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『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』(スーパーロボットたいせんオージー オリジナルジェネレーションズ)は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPGである。 キャッチコピーは「すべての戦いは、ここから始まる。」。 == 概要 == 「スーパーロボット大戦シリーズ」のカテゴリの一つである、同シリーズやその関連作品に登場するオリジナルキャラクターのみで構成される「OG(ORIGINAL GENERATION)シリーズ」の作品。ゲームボーイアドバンス(GBA)用ソフトとして発売された『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』(以下『OG1』)と、『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』(以下『OG2』)をPlayStation 2(PS2)向けにリメイクした作品である。 機種がディスクメディアのPS2となったことでキャラクターボイスの搭載や『スーパーロボット大戦MX』で試みられた、画面全体を活用した演出が本格的に導入された。また、シナリオの追加や『OG1』『OG2』に登場しなかったユニットやキャラクターが多数登場するなど新規要素も多い。 ストーリーは大きく分けてDC戦争からL5戦役までの「EPISODE1」(『OG1』)と、インスペクター事件やシャドウミラー反乱を描く「EPISODE2」(『OG2』)に分かれており、さらに「EPISODE2」クリア後には後日談の新規シナリオ「EPISODE2.5」がプレイ可能となる。「EPISODE2.5」はOVAで発売された『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』に新ストーリーを追加したものだが、物語の前半部分が描かれるに留まっており、後に発売された『スーパーロボット大戦OG外伝』(以下『OG外伝』)にその完全版が収録されている。 シナリオは2作品+α分の合計104話と、『スーパーロボット大戦COMPACT2』3部作のコンピレーションソフトであった『スーパーロボット大戦IMPACT』を抜いて現在シリーズ最長話数を誇る。ただし通しでプレイする必要があった『スーパーロボット大戦IMPACT』とは異なり、「EPISODE1」と「EPISODE2」は独立した別の作品として扱われているため、どちらからでもプレイ可能である。 『OG外伝』プレイ時にメモリーカードに本作のセーブデータが記録されていると、初期資金が追加されるボーナスがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Super Robot Wars: Original Generations 」があります。 スポンサード リンク
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